11月9日の日記

天気:晴れ

今日は懐かしいものを見ました。いわゆる「ポン菓子屋」さんです。

ポン菓子というのは、お米を円筒形の金属の筒に入れて熱し、圧力をかけておいて、

一気に減圧すると、中のお米が3倍くらいに膨らみます。それを、甘いシロップに

からめて食べるお菓子のことです。減圧するときに、ポーンという大きな音がするので、この名が

付いたみたいです。ちなみに、地域によっては「とっかん菓子」とか「バッカン菓子」とか

言われているようです。日本では、昭和30年ころまでは各地で見られたようですが、

現在は、お祭りなどのイベントでしか見かけなくなりました。台湾には、まだあるんですね。

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